2015年5月19日火曜日

週刊ダイヤモンド2014 6月21日 (1)

アマゾンの中古でゲットしました。
まだ在庫あるのかな。
タイトルは「自衛隊と軍事ビジネスの秘密」
なかなか過激ですね。

P30日本の軍事ビジネス
世界の防衛費(2013)でいうと日本は世界7位。
出典は「ミリタリーバランス」有名なのかな?
とりあえず、510億ドルで世界7位。
米が6004億ドル、中国1122ドル。
お隣の韓国は318億ドル。

防衛予算の推移では2002年比で
ロシア5・34倍、中国3・47倍、
米2・04倍の中日本は0・94倍。

軍事企業の分析では
世界の軍事企業トップと題して、
2012年の軍需売上高と売上全体
西メル軍需比が出てますが、
33位の三菱重工から100位のコマツ
まで9社ほど出てますが規模では米国
などの軍需企業の足元にも及ばない規模で
「世界で覇権を争う国内自動車メーカー
とは雲泥の差だ。」
理由としては
「軍に対するアレルギーの強い国にあって、
大手企業の中でも極めて限られた技術者が
ほそぼそと目立たぬように営んできたのが、
日本の軍需産業」だからであろう。

2014・4月、政府が武器輸出を原則
禁じた「武器輸出三原則」を見直し、
「防衛装備移転三原則」の閣議決定。

途中、武器輸出に悲観的な内容がP35−37
まで続く。ここのあたりは否定側のアタック
材料になるでしょう。

P38からは実際に何がどれぐらいの値段で
売れるかの話、US2という飛行艇は110億円
でインドと政府間協議に入ってるという記事だが
もしかしたらもう売れたかな。安倍さん、この間
インド行っていたっけ。

潜水艦はもっとホットだよね。
そうりゅう型、一機550億円。これって、
原子力じゃないよね?
ちなみにこれがその記事。
政府 豪潜水艦の共同開発手続き参加へ
5月18日 20時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150518/k10010083741000.html
「オーストラリアとは安全保障面で共通の価値と利益を共有する戦略的パートナーで、こうした情報提供は、日豪間の防衛協力を新たな段階に引き上げるために、大きな意義があると思っている」

ただこれ読んでると、
現地生産だし共同開発だから
収入があるわけじゃないような
気もしてきました・・・
また時間があれば調べてみますが。
その他の兵器もいろいろでております。

出典は防衛ジャーナリストの
芦川淳 氏 の推定国内調達価格。
ちゃんと注に「輸出や共同開発などの
場合の契約価格はこれと異なる」
と書いてある。

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