2014年5月31日土曜日

オススメ 授業アプリ(iOS編)、データなど

使えるサイト
①English Central
http://www.englishcentral.com/
②カーンアカデミー
https://www.khanacademy.org/

③TED
www.ted.com
特にエイミ=カディ「面接前にこのポーズをとれ、ボディランゲージが人を作る」
https://www.youtube.com/watch?v=flQwXztDdfA
はみて、今日から実践してください。人生変わります。

④QRのススメ
http://qr.quel.jp/
さくっと作って、ぺたっとプリントに。スマホ世代の生徒さんFriendlyにどうぞ。

Financial Fitness For Life
(K-5)
http://www.econedlink.org/afterschool/ebook/978-1-56183-698-7.pdf



アプリ
ラウンドタイマー(タイマーセッティング&BGMでノリノリ!)
https://itunes.apple.com/jp/app/raundotaima/id406841961?mt=8

S4-RComposer(リズム音読ならこれ!)
https://itunes.apple.com/gb/app/s4-rhythm-composer/id490051750?mt=8

語学プレーヤー(スピード変幻自在!
https://itunes.apple.com/jp/app/yu-xuepureya-nhk-chu-ban/id420342384?mt=8

早撃ち英文法
https://itunes.apple.com/jp/app/zao-shechi-ying-wen-fa/id560440698?mt=8

ロイロノート
http://loilo.tv/jp/product/ipad_edu_note

Good Notes(手書き記号がシャキーン!となる)
https://itunes.apple.com/jp/app/goodnotes-4-memo-pdf/id778658393?mt=8

Feel Clock(時間を言うトレーニングにどうぞ!)
https://itunes.apple.com/jp/app/feel-clock/id456853873?mt=8


2014年5月25日日曜日

備忘




吉田調書の本当に恐ろしい隠れた部分~核ミサイルで日本消滅の危機だった!(wantonのブログ)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/355.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 23 日 23:06:35: igsppGRN/E9PQ
 
吉田調書の本当に恐ろしい隠れた部分~核ミサイルで日本消滅の危機だった!
http://ameblo.jp/64152966/entry-11858988959.html
2014-05-23 20:15:27 wantonのブログ


「吉田調書」


第1章 原発は誰が止めるか
http://www.asahi.com/special/yoshida_report/1-2.html


概要


◆福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明
 5月20日 朝日新聞


東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎
(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の
調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。
それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、
第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に
違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。
その後、放射線量は急上昇しており、
事故対応が不十分になった可能性がある。
東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。


■所員9割、震災4日後に福島第二へ


吉田調書や東電の内部資料によると、15日午前6時15分ごろ、
吉田氏が指揮をとる第一原発免震重要棟2階の緊急時対策室に
重大な報告が届いた。
2号機方向から衝撃音がし、
原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだ。
2号機の格納容器が破壊され、所員約720人が大量被曝(ひばく)
するかもしれないという危機感に現場は包まれた。


とはいえ、緊急時対策室内の放射線量はほとんど上昇していなかった。
この時点で格納容器は破損していないと吉田氏は判断した。


午前6時42分、吉田氏は前夜に想定した「第二原発への撤退」
ではなく、「高線量の場所から一時退避し、すぐに現場に戻れる
第一原発構内での待機」を社内のテレビ会議で命令した。
「構内の線量の低いエリアで退避すること。
その後異常でないことを確認できたら戻ってきてもらう」


待機場所は「南側でも北側でも線量が落ち着いているところ」
と調書には記録されている。
安全を確認次第、現場に戻って事故対応を続けると決断したのだ。


東電が12年に開示したテレビ会議の録画には、
緊急時対策室で吉田氏の命令を聞く大勢の所員が映り、
幹部社員の姿もあった。
しかし、東電はこの場面を「録音していなかった」としており、
吉田氏の命令内容はこれまで知ることができなかった。


吉田氏の証言によると、所員の誰かが免震重要棟の前に
用意されていたバスの運転手に「第二原発に行け」と指示し、
午前7時ごろに出発したという。
自家用車で移動した所員もいた。
道路は震災で傷んでいた上、第二原発に出入りする際は
防護服やマスクを着脱しなければならず、
第一原発へ戻るにも時間がかかった。
9割の所員がすぐに戻れない場所にいたのだ。


その中には事故対応を指揮するはずのGM(グループマネジャー)
と呼ばれる部課長級の社員もいた。
過酷事故発生時に原子炉の運転や制御を支援するGMらの役割を
定めた東電の内規に違反する可能性がある。


 吉田氏は政府事故調の聴取でこう語っている。


*****************************


◆「吉田調書」 朝日新聞


プロローグ


朝日新聞は、東日本大震災発生時の東京電力福島第一原子力発電所所長、
吉田昌郎氏が政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」を入手した。
レベル7の大災害を起こした福島第一原発の最高責任者であり、
事故収束作業の指揮官であった吉田氏の唯一無二の公式な調書である。
吉田氏は事故について報道機関にほとんど語らないまま
2013年7月に死去した。
調書も非公開とされ、政府内にひっそり埋もれていた。


28時間、400ページ


吉田調書は全7編で構成されている。総文字数はおよそ50万字。
A4判で四百数十ページに上る分量になる。
吉田氏への聴き取りは13回中11回が福島第一原発から南へ
20km離れたサッカー施設 J-VILLAGE JFAアカデミーの
ミーティングルームで、残る2回が吉田氏の仕事場である
福島第一原発免震重要棟でおこなわれた。


政府事故調は772人から計1479時間にわたって聴き取りを
おこなった。吉田調書はその一環で作成された。
対象1人当たりの平均聴取時間は2時間弱。
吉田氏への聴取時間は28時間あまりで、あの瞬間、どう行動し、
何を考えていたかまで聴き取った。
畑村洋太郎・政府事故調委員長は、ほかに吉田氏の公式の調書が
ないことから「貴重な歴史的資料」と呼んだ。


怒り、苦悩、分別


吉田調書の特徴は「吉田氏の言いっぱなしになっていない」点にある。
政府事故調は聴き取りを始めるにあたり、
「後々の人たちがこの経験を生かすことができるような、
そういう知識をつくりたいと思って、それを目標にしてやろうとしています」
「責任追及とか、そういうことは目的にしていません」と趣旨説明をした。
だが、聴取は決して生ぬるいものではなかった。
それは吉田氏への聴取が政府事故調事務局に出向した検事主導で
おこなわれたからである。
調書は微妙な言い回しも細かく書き起こされている。


一方、吉田氏のほうも、
聴き取りに真剣に応じている様子が調書の文面からうかがえる。
調書には、吉田氏が「ここだけは一番思い出したくない」と
苦しい胸の内を明かすように話す場面がある。


震災当時の社長の清水正孝氏を「あの人」と呼んだり、
菅直人氏や原子力安全委員長の班目春樹氏を
「おっさん」呼ばわりしたりして、怒りをぶちまけながら話をする場面もある。
全編を通して感情を包み隠さず答えていることから、
全体として本音で語っていると感じられる。
 
吉田氏は、事実と心情や思いとは分けて話そうと努めている。
また、事故発生時の認識と、その後に得た情報を加味した自身の
考えは分けて話すよう努める様子もうかがえる。


未曽有の多重災害


福島原発事故は、複数の原発が同時にやられるという
人類が経験したことがない多重災害だった。
最初に、注水が止まっているのを見逃された1号機が大地震発生の
翌日の12日午後に水素爆発。
続いて3号機が注水に失敗し14日午前に爆発。
その影響で2号機が格納容器の圧力を抑えられない事態に陥り、
15日に今回の事故で最高濃度の放射性物質を陸上部にまき散らした。


同日は4号機も爆発。核燃料プールの水が抜けることが懸念された。
もしそうなっていればさらに多くの放射性物質がまき散らされるところだった。


過ちは生かされたか


政府事故調の最終報告の欠点は、原発の暴走を止めるのは人であり、
原発被害から住民を救うのも人であるのに、当時のそれぞれの組織の長、
首相、経済産業大臣、原子力安全・保安院長、原子力安全委員会委員長、
東電社長、そして福島第一原発の所長の行動・判断を一つひとつ検証
しなかったことだ。


772人もの関係者から聴き取りをおこなったのに、
「個人の責任を追及しない」との方針を掲げたため、
事故の本質に深く切りこめなかった。
政府や電力会社がいま、再稼働に向け、防潮堤のかさ上げや
フィルターベントの取り付けなど設備の増強に走るのは、
政府事故調が分析・検証を現象面にとどめたからと言っても過言でない。


未曽有の原子力事故に立ち向かった人間の声は、
歴史に刻まなければならない。
歴史は人類共通の財産である。
第1回の聴取の際、政府事故調は
「お話しいただいた言葉がほぼそのままの形で公にされる可能性がある
ということをお含みいただいて、それでこのヒアリングに応じて
いただきたいと思います」と説明した。
吉田氏は「結構でございます」と即答したことをここに記す。
(宮崎知己)


<引用終わり>


*****************************


ある記事のコメントより


福島第一原発の東電職員の9割が、吉田所長の命令を無視して
10キロ先の福島第二原発まで逃げてしまっていたことが明らかになりました。
しかしテレビなどでは一言もこの事は報道されません。


東電の職員が非難する事は、事故が起きている当時にも
東電が原発からの避難を菅総理に了解を求めた事実がありましたが、
菅総理の一喝で拒否された。
もし東電の職員がほとんど避難してしまえば原発はどうなっていたか分からない。
原子炉の核燃料は解け落ちてしまって、プールに保管されていた核燃料は
膨大であり、放置されていたら大爆発を起こして東日本は人が住めない
ほどになっていたかもしれない。


最終的には、自衛隊と消防庁の消防部隊員が決死的作業で放水して
燃料プールに水を注いで最悪の事態は回避できた。
原子炉そのものの安全対策はいろいろなされていても、
核燃料保管プールが原子炉に隣接していることは非常に危険だ。
プールから水が蒸発してしまえば核燃料は暴走を始めて爆発して
大気中に放射能が大放出されてしまう。


<引用終わり>


*****************************


管理人


色々と検索していると、大手サイトの記事が削除されている
ようなので、サイト保護の為、敢て、関連記事のリンクは
しないでおきます。


以前から、ずっと気になっていた事があります。
以下の記事より引用します。


日本人の殆どが、311地震津波と福島第一原発爆発が
 全て人為的なものと知らないことに驚かされた
http://ameblo.jp/64152966/entry-11346567056.html


以下 ↓


311地震津波と直後に起きた福島第一原発放射能汚染の現場に、
菅直人元首相は決死の覚悟で駆けつける。
事故発生から間もなく、彼は原子力委員会や東電上層部から
「今後被害がさらに拡大した場合、関東地区住民3,000万人を
環境難民として避難させる必要がある」との進言を受けていた。


しかし、駆けつけてみると、
そこには居るはずの無い東電部外者が現場に居て
「原発被害拡大の危険性は回避された」と知らされたという。


自らの被爆死を恐れず


「関東地区住民3,000万人が環境難民となる大惨事」を


止め、日本を救った英雄達。


菅直人元首相は


「神様が介入して原発事故の被害を最小限に止めてくれたのかと思った」


と素直に感想を述べている。


<引用終わり>


*****************************


東電部外者って、一体どこの組織のどんな人達だったのでしょう?
この事実が、何故、明らかにされないのか?


東電が原発からの避難を菅総理に了解を求めた事実がありましたが、
菅総理の一喝で拒否された。


吉田所長と残りの一割の部下達は、緊急時に、最後まで踏みとどまった。


居るはずの無い東電部外者が現場に=日本を救った英雄達。


☆管総理


☆吉田所長と一部の部下達


☆謎の東電部外者


以上の3者のどれが欠けても、日本はお陀仏だった。


福島原発から東電社員が、全員退避した場合、
最悪のシナリオが検討されていました。
つまり、福島第一原発への核攻撃です。


2011年3月19日
福島原発への核攻撃まで検討するなんて絶対許されない!
http://ameblo.jp/64152966/entry-10834705319.html


<一部抜粋>


ヒラリークリントン国務長官は『日本の情報は信用ならない』とし、
独自の判断基準で動くことを明らかにしており、米国議会・
マスコミでは地震への『同情』から『反日感情』に変わりつつあります。


即ち、放射能汚染の実態を隠し、救助に向かった米軍兵士が被爆し、
さらには今日、明日にも放射能が西海岸に到達するとの予想で
西海岸でパニックが起こり始めていることに対して、
アメリカは一斉に怒りだしているのです。


あるアメリカ高官は『日本人が起こした事故で事実を政府が隠蔽し、
それで日本人が死のうが後遺症に苦しもうが勝手だが、アメリカや
その他の国民を巻き添えにすることだけは許さない。』としており、
反日感情が急激に高まってきています。


アメリカの情報部の判断では福島原発は既に臨界に達しており、
いつ核爆発を起こしても不思議ではないとの判断に達しており、
既に主要アメリカ人は日本から脱出するか、大阪に避難しており、
いつでも関空から脱出出来る体制になっていると言われています。


更に、クリントン国務長官の怒り以上に、『息子』と形容する
アメリカ人兵士達が放射能汚染にあったゲーツ国防長官の怒りの方が
すごいと言われており、米軍は既に『日本人救出』から『米国人救出』
に主要任務が変わっていると言われており、そのために旗艦である
ブルーリッヂを含む13隻の軍艦を日本近海に展開するようにしています。


一部では破滅的汚染が世界中に広まる前に福島原発を複数の原爆で


攻撃して破壊するべきという意見も複数国の間で検討された


とも言われており、もしこれが実行されれば


東京を始め関東圏は一瞬にして焼け野原になります。


アメリカ大使が東京を離れた後、東京が消滅するかも知れません。


今でも津波災害では胸がつまる光景が流されていますが、
原子炉を核攻撃されれば、
そのあとの凄惨さは津波被害と比べようがありません。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


上の記事への怒りのコメント


1 ■原発に原爆!?


核と核で放射能汚染を食い止められるのですか?
私はドシロートなので、放射能汚染が増幅するものと
思ってしまいました。
でも、そこまで汚染にビビってるアメリカがやることなら
きっとそうなのでしょうね。


それなら世界中の原発に原爆を落としてくれたらいいのに。
無害な爆発で有害施設が消し飛んでくれるのなら
罪深い人類が滅亡するくらい当然の罪滅ぼしです。


ただ、罪も無い動植物が一度死に絶えるのかと思うと
やり切れない思いです。
でもチェルノブイリにも草が生い茂っているのを見ると、
大自然の偉大さを思い知らされます。
地球は、地表で起こっている馬鹿げた騒ぎを「こそばゆいわい。」
と言って笑っているかもしれませんね。


kyuubajinn 2011-03-19


<引用終わり>


*****************************


4号機の核燃料だけで、北半球が大変な事になると云われている
のに、1~6号機の核暴走を止められなかったら、北半球はおろか、
地球規模で壊滅的被害を蒙るとの判断から、福島原発を爆破して
核燃料をあたり一面に散らす考えだったようです。


東日本はおろか、日本は事実上、消滅します。
核汚染されて誰も住めなくなった島とだけ地図に記載されるような
恐ろしい現実が、我々の目前にあった訳です。
この事実を日本国民のほとんどの人は知りません。
ただ、テレビのバカ番組を見ながら笑っていただけでした。


そして、政治指導者たちは、何事も無かったかのように、
更に、原発を狂ったように推進しようとしています。
それどころか、海外に原発を売って商売しています。
その海外の原発に事故が起こった場合、その補償は、
全て日本持ちというおまけまで付いている始末です。


もはや、狂人集団としか形容出来ない。
いや、狂人の域さえ飛び越えています。
狂人原発カルト・お金大好き教の信者が、日本を支配している訳です。
正直、もう終わっているんじゃないの・・・この国。


沈没しようとしているタイタニックの船内で、尚も、
博打を必死にやっているのと何も変わらない。
直ちには影響はありませんと、枝野は言ったが、
直ちには沈みません、と言い換えることも出来ます。
しかし、ゆっくり沈んでいます。
多少、時間がかかるだけの話。
それでもまだ、お金と利権にトチ狂っている大バカ集団。
本当に、狂っているとしか言いようがありません。


ツイッターより


吹いた! 
2012年10月TBS
原発ゼロを求める国民が80%である事に、


石破は


【国民に聞くような事ではない】と発言。


たぶん東京電力社員の娘に聞くのだろう。
あるいは金庫の中の東京電力の株券に聞くのか?
https://twitter.com/xciroxjp/status/468737150200971264

高校生英語ディベート 今回の論題の絶妙な点について、考えてみる。

 今回の論題では「即刻廃止」か「段階的廃止」かが問われる。「即刻」の定義が難しい。つまり期間についての定めは無いので肯定が発電停止〜廃炉までの期間を合理的理由に基づいて設定する必要がある。

 また一般的な原発論議との違いは「実行した場合の、現状と実行後の差異」が問題になるという点。ここは本当に、参加者・ジャッジともによくよく理解しないと混乱してしまうんではないか。

 例としてあげてみたいのは、こういう例。
賛成派が「ウランを使用した原発は核廃棄物を増やす。停止すればこれ以上増えない」という議論を出したとする。(某県の講習会でも出ましたね)

現状にも既に日本や再処理を依頼して持ち出した核廃棄物は相当量存在する。
RISTのデータより
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=05-01-01-05
といっても一口に〜tとは言えないようだ。(計量しづらいものを議論の土俵に上げるのは難しそうなのだが…もう少しデーターをおいたいところ。)

とすると、反対派からは

  1. 現在でも相当量の核廃棄物を持っている
  2. プルトニウム保有は国際的非難の的になっている
    1. テロ対策・セキュリティ面で(http://the-liberty.com/article.php?item_id=7614)
    2. 日本が周辺国から準核保有国と判断され、第二のイラクになりかねない(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000013-xinhua-cn)
  3. むしろ、中短期ではMOX燃料としてプルトニウムを燃やす(これがプルサーマル計画)(長期的には高速増殖炉を完成させるべき。と言いたいところだが、長期的には廃止するのが今回の議論なのでこれはぐっとこらえる。)
MOX燃料・プルサーマル計画関係
radiation01[1]プルサーマルは「プルトニウム型原発」 だとビジュアルで理解する

と、むしろ相手に議論を乗っ取られる可能性もありそう。
ただ、プルトニウムの危険性(=プルサーマル計画の危険性)については



などを参照してほしい。
はっきり言って高校生レベル、文系のおっさんからすると「どっちもどっち」だろうし専門家レベルや化学好きの理系レベルからすると「なぜこの差異がわからぬのだ!!」と憤慨しそうな話なのです。だからこそアタック・ディフェンスでのやり取り、サマリーで再度念押ししていただいて「ジャッジアピール」をお忘れなきよう。

2014年5月24日土曜日

英語ディベート資料 大飯原発関連(追加「え、石炭火力発電が放射性物質だすの!?」

さて、色々と資料もそろってきたようですね。
さて今日は否定側が肯定側の立論をカットするストーリーとして参考になりそうなところをおさらいしておきましょう。

池田信夫2014年05月24日 01:17福島第一原発のガダルカナル状態

今回の判決に納得がいかないどころか「どうせ高裁か最高裁で棄却されるだろうし、強制力ないんだから粛々と再稼働すべし」と仰ってる池田先生ですが、福島の事故処理が東電という一企業が担当していたらいつになっても終わらない、終わっても金がかかりすぎる、しかも、科学的には健康被害を起こすと思えない汚染水処理に時間・費用かけすぎ、というお怒り。
引用
本質的な問題は、何を目的にしているのか、はっきりしないことだ。廃炉推進カンパニーの増田CDO(廃炉最高責任者)に「作業はいつ終わるのか?」ときくと「30~40年が目途だが、廃炉の定義が決まっていないので正確にはわからない」。コストは1兆円以上かかるが、その作業の大部分は汚染水対策だ。といっても湾内のセシウム濃度は10Bq/kg以下なので、「飲んでも大丈夫」。汚染水を全部タンクに貯めるので、貯水タンクの水の量は今年中に80万トンになる。「薄めて流すことはできないのか」と質問すると「それは当社が決めるわけにはいかない」。(引用終了

とまぁ、これは肯定側に有利かな、とピックアップしてから思ってしまいました。すいません。

記事 池田信夫2014年05月24日 15:25科学は信用できないの?
こっちですね。この数字で追っていくやり方は否定側には非常に役立つんじゃないでしょうか。アタック用に「極力短く」まとめられてはどうでしょうか。
ただ、この論調では、試合では喧嘩になりかねない、あまりにマナーを逸したスピーチになりますから、そこのところはもう少し大人になりましょう。

こんな苦言を呈する人もいるようですから・・・。
記事 諌山裕2014年05月22日 23:36大飯原発についての判決は幼稚なのか?

すいません、実家の枝打ちに参加したため疲労感一杯であまり資料読み込み出来ませんでした!明日も出来たら一本ぐらいは上げたいと思います。

追加
池田氏の言及の中に「火力発電所も放射性物質を出す」というコメントがさらりと書いてあった事に驚いて早速調べようとしたら既に調べてくださった方がいらっしゃった。


2011年6月27日月曜日

石炭火力が原発の100倍の放射性物質を出す?

Special Thanks to "Uncorrelated"さん

まぁ、たいした量じゃない、安全な核種だということなどからそんなに大した問題じゃないんですけど、いきなり否定側の反論で出されたら肯定側も慌てるんじゃ無いかな?と思ったので付記しておきますよ〜!

2014年5月23日金曜日

英語ディベート資料(15) 肯定側 原発テロ 

今日、ネットを色々みてたら「原発テロ」の話が出てました。
ただ、これも現状とプラン後の比較で大きくなるのか、ならないのか
は検討する必要があると思います。

①現状、「原子力発電所」というものは目に見える形で存在する。
②テロリストが攻撃するとしたら、それなりに目標物としては大きい
 (=攻撃しやすいのではないか、げんに国防省だって攻撃されたじゃないか)
③停止状態であるならどれぐらいの被害が出るのか。運転状態でならどれぐらいのひがいがでるのか。

この辺りはあまりデータがそろわないような気もしますが、あれば「差」によってはAD1、Probability高め低めならAD2にするのが良いかなぁと思います。

記事 山内康一2014年05月22日 10:30原発テロの現実性
によれば、
①IAEAデータベースに基づく政府見解だと1993年から2012年の間に419件の危うい例が、報告されているそうです。
②IAEAの数字は「核物質または放射性物質の不法所持、不法移転事案、不法な目的での売買または使用の未遂事案」という事案の数です。

まぁ「そうです。」なのでソースをもうちょっと辿っていく必要がありそうです。

ありました。
衆議院原子力問題調査特別委員会ニュース 平成 26.4.3 第 186 回国会第2号
とおもったんですが、中身をみたら質問だけ。空振りでしたねー。

ということでIAEAの資料を探す事に。
I got it.
IAEA Reported Incidents 1993-2012
 As of 31 December 2012 there were a total of 2331 confirmed radiological theft or misuse incidents reported by participating States; of these 419 involved unauthorized possession and related criminal activities, 615 incidents involved reported theft or loss and 1244 incidents involved other unauthorized activities and events.
Paraphrased from IAEA INCIDENT AND TRAFFICKING DATABASE (ITDB) highlights 1993-2012

日本に住んでて報道が無いだけで結構probability高いかもしれませんねぇ。ただ、「日本は安全だ」とか「特定のテロリストが日本を狙う必然性が無い」とかかわしようもありそうなきもするんですが。この間の判決みたいに「まったく0とは言えない」というものは【残る】可能性は拭いきれないような気がしました。

2014年5月22日木曜日

大飯原発差し止め訴訟関連③ 英字新聞記事一覧 英語ディベート資料(15)

出張前の昼食をとりながらとりあえずアップしておきます。
詳しい記事はまだまだ見る時間が…。すいません。
参考、みなさんの省時間になれば幸いです。

毎日
Japan court orders power supplier not to run Oi nuke plant
毎日②
Gov't reaffirms pro-nuclear policy after court rules against restart

WSJ
Japan Court Blocks Reactor Restarts Fukui District Court Prohibits Restart of Reactors at Oi Nuclear Plant

読売①
Reactor restart barred at Oi nuclear power plant

Japan Today
ourt rules against Oi nuclear plant restart NATIONAL MAY. 21, 2014 - 05:55PM JST ( 23 )

Kyodo
Court orders power supplier not to operate Oi nuke plant

Nikkei Ajia Review
May 21, 2014 6:20 pm JST Japan court orders power supplier not to run Oi nuke plant

Japan Times
NATIONAL Fukui court blocks Oi nuclear reactor restart, in landmark ruling Operations halted pending verdict of ongoing NRA safety probe


大飯原発差し止め訴訟関連③ 日本各紙の記事推進派読売新聞の社説 英語ディベート資料(14)

大飯再稼働訴訟 不合理な推論が導く否定判決

 「ゼロリスク」にとらわれた、あまりに不合理な判決である。
 定期検査のため停止している関西電力大飯原子力発電所3、4号機について、福井地裁が運転再開の差し止めを命じる判決を言い渡した。原発の周辺住民らの訴えを認めたものだ。
 判決は、関電側が主張している大飯原発の安全対策について、「確たる根拠のない楽観的な見通しのもとに成り立ち得る脆弱ぜいじゃくなもの」との見方を示し、具体的な危険があると判断した。
 「福島第一原発の事故原因が確定できていない」ため、関電は、トラブル時に事態把握や適切な対応策がとれないことは「明らか」とも一方的に断じた。
 昨年7月に施行された原発の新たな規制基準を無視し、科学的知見にも乏しい。
 判決が、どれほどの規模の地震が起きるかは「仮説」であり、いくら大きな地震を想定しても、それを「超える地震が来ないという確たる根拠はない」と強調した点も、理解しがたい。
 非現実的な考え方に基づけば、安全対策も講じようがない。
 大飯原発は、福島第一原発事故を受けて国内の全原発が停止した後、当時の野田首相の政治判断で2012年7月に再稼働した。順調に運転し、昨年9月からは定期検査に入っている。
 関電は規制委に対し、大飯原発3、4号機が新規制基準に適合しているかどうかの審査を申請している。規制委は、敷地内の活断層の存在も否定しており、審査は大詰めに差し掛かっている。
 別の住民グループが同様に再稼働の差し止めを求めた仮処分の即時抗告審では、大阪高裁が9日、申し立てを却下した。
 規制委の安全審査が続いていることを考慮し、「その結論の前に裁判所が差し止めの必要性を認めるのは相当ではない」という理由からだ。常識的な判断である。
 最高裁は1992年の伊方原発の安全審査を巡る訴訟の判決で、「極めて高度で最新の科学的、技術的、総合的な判断が必要で、行政側の合理的な判断に委ねられている」との見解を示している。
 原発の審査に関し、司法の役割は抑制的であるべきだ、とした妥当な判決だった。各地で起こされた原発関連訴訟の判決には、最高裁の考え方が反映されてきた。
 福井地裁判決が最高裁の判例の趣旨に反するのは明らかである。関電は控訴する方針だ。上級審には合理的な判断を求めたい。
2014年05月22日 01時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

大飯原発差し止め訴訟関連② 日本各紙の記事 英語ディベート資料(13)

①今回の原発差し止め訴訟で何が画期的であるかと言うと、「原発の運転に寄って人格権が侵害される危険がある」と認定された部分だ。とはいっても最高裁判所まで行かないと判決は確定しないので断言はできないと思う。
(引用)
大飯原発:「安全性に欠陥」 福井地裁、運転差し止め判決
毎日新聞 2014年05月21日 21時16分(最終更新 05月21日 23時31分)
 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働は危険だとして福井県の住民ら計189人が関西電力を相手取って運転差し止めを求めた訴訟の判決が21日、福井地裁であった。樋口英明裁判長は住民側の主張を認め、運転差し止めを命じた。東京電力福島第1原発事故を念頭に「大飯原発は地震の際の冷却や放射性物質の閉じ込めに欠陥があり、原発の運転で人格権が侵害される危険がある」と厳しく指摘した。原発の運転差し止めを命じた司法判断は福島事故後初めて。電力会社の再稼働判断にも影響を与える可能性がある。関電側は控訴する方針。(太字下線渡部)

また、もう1つのポイントは
「地震の際の冷却」「放射性物質の閉じ込めに欠陥がある」
と技術的な部分に治して言及されていることだ。それが構造上の問題なのか人為的な操作上の問題なのかはこの新聞記事からでは特定出来ないので主文を読み込む必要はあろうかと思う。ただ、この判決自体が肯定側にどれぐらい有利に働くかは「使い方次第」であるのでこれがリーサルウェポンだ!と早合点しない方がいいかと、個人的には考えている。
(引用前引用の続き)

主な争点は
▽耐震設計の基準となる「基準地震動」は適切か
▽大地震の際に冷却機能が働くか
▽使用済み燃料プールの放射能漏れ対策は十分か−−などだった。
 基準地震動について関電は、敷地周辺の断層による地震を想定すると700ガル(現在は856ガルに引き上げ)が適切と主張。しかし判決は理論上の数値計算よりも、各地の原発で05年以降、基準地震動を超える揺れが5回観測されている事実を重視し、大飯でも同様の危険があるとした。
冷却機能に関して判決は、想定を超える地震が起こればメルトダウンに結びつくと指摘。地震動が想定内でも電源が失われる恐れがあると指摘した。さらに燃料プールに関しても、福島原発事故の際に燃料プールが危機的状況に陥ったことを例に、原子炉格納容器と同等の、より堅固な施設が必要とした。
 また、訴えを起こせる住民の範囲に関しては、福島事故の際、原子力委員会委員長が原発から250キロ圏内の避難勧告を検討した経緯から、250キロ圏内にまで広く認めた。
 大飯3、4号機は昨年9月に定期検査のため運転停止した。これに先立つ同年7月に関電は再稼働を申請しており、現在、原子力規制委が審査中。判決には、判決確定前に内容を実行する「仮執行宣言」が含まれていないため、判決が確定しない限り、審査に適合すれば原発は運転できる。ただ、再稼働の前提として地元同意は不可欠で、司法判断が確定しない中での再稼働は事実上、難しい状況だ。【竹内望、村山豪】(引用終了)

②基準地震動
 基準地震動は各原発で変わる。
 また、建造前の調査で決まるのであって、
「最大限今ある技術を投入して、安全性を追求する」わけではない。
それが「経済的に妥当な安全性を担保する」ことを目的としているならば、
私企業としては当然な気がする。ただ、それが生存権といった「人格権」
には上回らないとしたのが今回の判決の根幹で、
比較対象するものが違うとこういう結論もアリだなぁと言う
好例ではなかったかなというのが僕の個人的な印象です。

資料
コトバンク様より
基準地震動とは( 2011-06-14 朝日新聞 朝刊 広島1 2地方 )
朝日新聞掲載「キーワード」の解説
原発の設計の前提となる地震の揺れで、原発ごとに異なる。周辺の活断層などで起こりうる大地震を想定して、地盤の状態を加味し、原発直下の最大の揺れを見積もる。これをもとに原子炉、建屋、配管などの構造や強度を決める。単位はガルで、1ガルは1秒ごとに1センチずつ加速すること。地球上で物が落ちる時の加速度(重力加速度)は980ガルで1Gともいう。

資料
読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140521-OYT1T50131.html?from=ytop_top

朝日
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


大飯原発差し止め訴訟関連① 英語ディベート資料(12)

日本語ソースから
①福井新聞
主文要旨
主文については消えると困るので転載しておきます。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/syosai/50559.html

大飯原発差し止め訴訟の判決要旨 危険性が万が一でもあれば

(2014年5月21日午後8時42分)福井新聞関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた21日の福井地裁の判決要旨は次の通り。

 【主文】

 大飯原発3、4号機を運転してはならない。

 【福島原発事故】

 原子力委員会委員長は福島第1原発から250キロ圏内に居住する住民に避難を勧告する可能性を検討し、チェルノブイリ事故でも同様の規模に及んだ。250キロは緊急時に想定された数字だが過大と判断できない。

 【求められる安全性】

 原発の稼働は法的には電気を生み出す一手段である経済活動の自由に属し、憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきだ。自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が極めて広範に奪われる事態を招く可能性があるのは原発事故以外に想定しにくい。具体的危険性が万が一でもあれば、差し止めが認められるのは当然だ。

 【原発の特性】

 原子力発電技術で発生するエネルギーは極めて膨大で、運転停止後も電気と水で原子炉の冷却を継続しなければならない。その間、何時間か電源が失われるだけで事故につながり、事故は時の経過に従って拡大する。これは原子力発電に内在する本質的な危険である。

 施設の損傷に結びつく地震が起きた場合、止める、冷やす、閉じ込めるという三つの要請がそろって初めて原発の安全性が保たれる。福島原発事故では冷やすことができず放射性物質が外部に放出された。

 【大飯原発の欠陥】

 地震の際の冷やす機能と閉じ込める構造に欠陥がある。1260ガルを超える地震では冷却システムが崩壊し、メルトダウンに結びつくことは被告も認めている。わが国の地震学会は大規模な地震の発生を一度も予知できていない。頼るべき過去のデータは限られ、大飯原発に1260ガルを超える地震が来ないとの科学的な根拠に基づく想定は本来的に不可能だ。

 被告は、700ガルを超えるが1260ガルに至らない地震への対応策があり、大事故に至らないと主張する。しかし事態が深刻であるほど、混乱と焦燥の中で従業員に適切、迅速な措置を取ることは求めることができない。地震は従業員が少なくなる夜も昼と同じ確率で起き、人員の数や指揮命令系統の中心の所長がいるかいないかが大きな意味を持つことは明白だ。

 また対応策を取るには、どんな事態が起きているか把握することが前提だが、その把握は困難だ。福島原発事故でも地震がどんな損傷をもたらしたかの確定には至っていない。現場に立ち入ることができず、原因は確定できない可能性が高い。

 仮にいかなる事態が起きているか把握できたとしても、全交流電源喪失から炉心損傷開始までは5時間余りで、そこからメルトダウン開始まで2時間もないなど残された時間は限られている。

 地震で複数の設備が同時にあるいは相前後して使えなくなったり、故障したりすることも当然考えられ、防御設備が複数あることは安全性を大きく高めるものではない。

 原発に通ずる道路は限られ、施設外部からの支援も期待できない。

 【冷却機能の維持】

 被告は周辺の活断層の状況から、700ガルを超える地震が到来することは考えられないと主張するが、2005年以降、全国の四つの原発で5回にわたり想定の地震動を超える地震が到来している事実を重視すべきだ。

 過去に原発が基準地震動を超える地震に耐えられたとの事実があっても、今後大飯原発の施設が損傷しないことを根拠づけるものではない。基準地震動の700ガルを下回る地震でも外部電源が断たれたり、ポンプ破損で主給水が断たれたりする恐れがある。その場合、実際には取るのが難しい手段が功を奏さない限り大事故になる。

 地震大国日本で、基準地震動を超える地震が大飯原発に到来しないというのは根拠のない楽観的見通しだ。それに満たない地震でも冷却機能喪失による重大な事故が生じうるなら、危険性は現実的で切迫した危険と評価できる。このような施設の在り方は、原発が有する本質的な危険性についてあまりに楽観的だ。

 【使用済み核燃料】

 使用済み核燃料は原子炉格納容器の外の建屋内にある使用済み核燃料プールと呼ばれる水槽内に置かれている。本数は千本を超えるが、プールから放射性物質が漏れた時、敷地外部に放出されることを防御する原子炉格納容器のような堅固な設備は存在しない。

 福島原発事故で、4号機のプールに納められた使用済み核燃料が危機的状態に陥り、この危険性ゆえ避難計画が検討された。原子力委員会委員長の被害想定で、最も重大な被害を及ぼすと想定されたのはプールからの放射能汚染だ。使用済み核燃料は外部からの不測の事態に対し、堅固に防御を固めて初めて万全の措置といえる。

 大飯原発では、全交流電源喪失から3日たたずしてプールの冠水状態を維持できなくなる危機的状況に陥る。国民の安全が優先されるべきであるとの見識に立たず、深刻な事故はめったに起きないだろうという見通しで対応が成り立っている。

 人格権を放射性物質の危険から守るとの観点からみると、安全技術と設備は、確たる根拠のない楽観的な見通しの下に初めて成り立つ脆弱(ぜいじゃく)なものと認めざるを得ない。

 【国富の損失】

 被告は原発稼働が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いという問題を並べて論じるような議論に加わり、議論の当否を判断すること自体、法的には許されない。原発停止で多額の貿易赤字が出るとしても、豊かな国土に国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の損失だ。

 被告は、原発稼働がCO2(二酸化炭素)排出削減に資すると主張するが、福島原発事故はわが国始まって以来最大の環境汚染であり、原発の運転継続の根拠とすることは甚だしく筋違いだ。

②判決文がダウンロード出来ます。じっくり読みたい人はどうぞ原子力資料情報室よりhttp://www.cnic.jp/5851

2014年5月21日水曜日

高校生(にかぎらず)英語ディベートに興味を持たれた先生方へ

 英語表現2などにディベートが入り(実施する学校がどれぐらいあるんだろう?と思うのですが)前向きに「やってみようかな」という英語の先生方にお勧めな情報をまとめてみました。


①松本茂先生が分かりやすく「そもそもディベートってなに?」という講義をしてくれてる動画です。
2013/11/17 に公開
【平成25年度 第1回講座】
講師:松本 茂 氏(日本ディベート連盟 専務理事/立教大学 経営学部国際経営学科 教授)
受講生:岩崎学生寮生
https://www.youtube.com/watch?v=3kbO1A73I7s

実践編
https://www.youtube.com/watch?v=6CEAzMpOSwM

これをみれば世の中の平均ぐらいの【ディベートとは何ぞや?】が理解できるとおもいます。(理解するのと実際にやるのは大分違うのですが。)

②オススメ書籍
高校生のための論理思考トレーニング (ちくま新書) [新書]
横山 雅彦 (著)

論理的にものを考える、表現するという事はどういう事かがよく分かるので、ディベートだけでなく小論文などを指導される可能性がある先生方は読まれた方がいいんじゃないか?と思っています。




③オススメ書籍
初めての英語ディベート 授業用テキスト(教員用指導書CD-ROM付き)[Introduction to Debating in English Book 3] [単行本]
小林 良裕 (著)

現場で高校生に英語ディベートを指導されて来た先生ならではの丁寧さ、教材作成の参考にもなります。教材データもついていて、この価格で!?という豪華なつくりになっております。






④オススメ書籍
高校生のための初めての英語ディベート [Introduction to Debating in English Book 1] [ムック]小林 良裕 (著)


③のシリーズの原点です。かなりのボリュームになってますが、一つの論題を取りあげ、試合までどう指導していくか、その道のりが教材、生徒さん自作英文などを読みながらリアルタイムに想像出来ます(いや、実際の数百分の一の時間で、ですが)。これはある種の「教育記録」といってもいいんじゃないかと思います。 (しかもこの論題は、自分もチームを出したので懐かしいなぁ・・と思って読んでました。)




④オススメ書籍
ファックス資料 中学・高等学校ディベート授業が楽々できるワークシート [単行本]
池田 修 (著), 全国教室ディベート連盟 (監修)

全てを英語で指導するのが理想かもしれませんが、「4月に管理職に言われて渋々ディベートやることになった、こまった」という先生などはまず日本語でディベートを生徒さんにやってもらうのが良いと思います。そのためのフォーマットが全てできあがっております。あるものは使いましょう!ということで。



では!!(明日の出張などの準備があるので今日はこれにて!)

2014年5月20日火曜日

英語ディベート資料(11) 賛成派には朗報か?技術的な問題?人災??

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/?id=6117214

福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明
朝日新聞デジタル 5月20日(火)3時0分配信
福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明
福島第一原発の緊急時対策室=11年4月1日、東電提供
 東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。

【写真】福島第一原発所長だった吉田昌郎氏=2011年11月

■所員9割、震災4日後に福島第二へ

 吉田調書や東電の内部資料によると、15日午前6時15分ごろ、吉田氏が指揮をとる第一原発免震重要棟2階の緊急時対策室に重大な報告が届いた。2号機方向から衝撃音がし、原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだ。2号機の格納容器が破壊され、所員約720人が大量被曝(ひばく)するかもしれないという危機感に現場は包まれた。

 とはいえ、緊急時対策室内の放射線量はほとんど上昇していなかった。この時点で格納容器は破損していないと吉田氏は判断した。

 午前6時42分、吉田氏は前夜に想定した「第二原発への撤退」ではなく、「高線量の場所から一時退避し、すぐに現場に戻れる第一原発構内での待機」を社内のテレビ会議で命令した。「構内の線量の低いエリアで退避すること。その後異常でないことを確認できたら戻ってきてもらう」

 待機場所は「南側でも北側でも線量が落ち着いているところ」と調書には記録されている。安全を確認次第、現場に戻って事故対応を続けると決断したのだ。

 東電が12年に開示したテレビ会議の録画には、緊急時対策室で吉田氏の命令を聞く大勢の所員が映り、幹部社員の姿もあった。しかし、東電はこの場面を「録音していなかった」としており、吉田氏の命令内容はこれまで知ることができなかった。

 吉田氏の証言によると、所員の誰かが免震重要棟の前に用意されていたバスの運転手に「第二原発に行け」と指示し、午前7時ごろに出発したという。自家用車で移動した所員もいた。道路は震災で傷んでいた上、第二原発に出入りする際は防護服やマスクを着脱しなければならず、第一原発へ戻るにも時間がかかった。9割の所員がすぐに戻れない場所にいたのだ。

 その中には事故対応を指揮するはずのGM(グループマネジャー)と呼ばれる部課長級の社員もいた。過酷事故発生時に原子炉の運転や制御を支援するGMらの役割を定めた東電の内規に違反する可能性がある。

 吉田氏は政府事故調の聴取でこう語っている。

朝日新聞社

英語ディベート資料 福島原発事故と被曝

「美味しんぼ」問題でいろいろと問われている被曝と健康の問題ですが、なかなか難しい問題ですので各自で資料に当たって自分なりのスタンスを持つ事は大事だと思います。

原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)報告書:福島での被ばくによるがんの増加は予想されないプレスリリース 14-023-J 2014年04月02日
http://www.unic.or.jp/news_press/info/7775/

2013/4/8
福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果— 福島第一原発事故後7-20ヶ月後の成人および子供の体内セシウム量 —
発表者早野龍五(東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 教授)
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/13.html

*この立場で行けばチェルノブイリが日本のケースにおけるactual caseとして通用するか?否定側には大きな武器になりそうですね。

各専門家の意見(1)
http://togetter.com/li/668519

各専門家の意見(2)
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2529.html

非常に専門的で難解なんですが(いや、僕の知的レベルででは、ですよ。ほんっと、この話題は頭痛の種なんです、最近のw)この本は読んでおくとこの放射能論争がすっきり分かる気がしましたのでご紹介だけ。

原発事故と放射線のリスク学 [単行本]
中西準子 (著)


英語ディベート 準備①(立論編)

肯定側の立論を作ってみます。

まず論点を決めます。

 原発を止める事による直接的な利益かつ、大きなメリットでなければなりません。
また今年の論題は「原発の是非」ではなく、「即時停止する事」の是非なので余計に注意です。(ただ、論題解釈が変更される可能性がまだ「ゼロ」ではないようなので、情報を常に集める必要があります。ただこれが変更になると大富豪の「革命」並に前提が覆るので・・・)

「どんなメリットがあり、それが誰にとって・どれぐらい大きいか」を考えます。
「誰にとって」というターゲット並びに「どれぐらい大きいか」はチームによって判断してください。

 時間軸は設定してません。ただ、発電停止状態☞冷温状態の維持☞燃料棒の取り出し☞母屋解体といった手順を踏んで完全解体するまで3〜40年はかかると思います。即時停止は解体を前提とした発電停止状態とでも定義しましょう。

で、どんなメリットが発生するか考えてみます。
「円安誘導による製造業強化」とかどうでしょうか。

 かつて日本経済を牽引していたのは「製造業」であり、再び日本経済を浮揚させるには「国際競争力のある価格」で「高品質」な製品を生産・輸出し、世界市場で販売する必要がある。

そのためにはコストダウンという命題は避けられない。

 現状、かつては発電コストがどんどん安くなっていく、という話もあったが、結局下げ止まり、福島原発解体費用などバックエンド費用、事故後の資金繰り難や保険の高騰があり、電力コストは安くなるどころか上がっていく。実際アメリカでは採算が合わず閉炉する状況が見られる。
http://dot.asahi.com/aera/2013111400069.html
 日本でも製造業では自家発電をはじめ、電力会社から電力を買わない、そういう製造業も増えている。(製造業などの大口消費者には「お値打ち」な料金設定であるにも関わらず、である。)

発生過程
1)海外から化石燃料を購入する。
2)日本経済全体で言えば貿易赤字が進行。
3)為替相場は「円安」へ動き、製造業に対しては有利に働く。
4)結果、国内産品はダメージを受ける事無く安価に輸出する事が出来る。
5)結果、貿易収支も適正な数値に落ち着いていくだろう。
付記:安い製品を輸入すると国内産品との価格競争が生じるが燃料は日本での生産は現状難しい。

インパクト 
製造業が活況を呈すれば国内雇用に寄与し税収も上がる。
どれぐらい?はデータ収集中。

反論への準備としては
1)化石燃料によるCO2上昇に対して
2)日本の製造業のイノベーション力に対する疑念
3)雇用が改善、といっても労働者人口減ってるけど?

と言った反論がありそうなので準備もする、

こんな立論は、あり?なし??(w



おまけ 最近見つけた資料
特別企画 : 電気料金値上げに対する企業の意識調査
電気料金値上げ、企業の 6 割が業績に「悪影響」
~ 企業の 46.1%が値上げ分を価格にまったく転嫁せず ~ (帝国データバンク)
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p130503.pdf

廃炉費用 -制度見直しは電気料金へ転嫁するロジックづくり!?
PRESIDENT 2013年9月30日号
http://president.jp/articles/-/10827

岐阜にもこんな人物が!!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2529.html
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

原子力高コスト論
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/232.html

こんなところで朝の頭の体操、終了させていただきます。

英語ディベート資料(10)原発反対に反対!つまり推進!な立場。(これ、混乱するなぁ…

ということで、色々検討をしてきましたが書籍としては「脱原発」や「原発反対」が売れるからか、なかなか原発を再開使用とする現政府の流れを指示するものを探そうと思ってたら、意外とあったので今日はそっちをまとめようと思います。

まずは推進派としてよく名前の挙がる三名が共著で出している
それでも日本は原発を止められない [単行本(ソフトカバー)]
山名元 (著), 森本敏 (著), 中野剛志 (著)


現物を見てみないと何とも言えないけど、「現実的に考えて」のフレーズはディベートの中ではこの言葉は正直禁句だ。必ずそこに穴がある。そこを必ずエビデンスで補強しないと痛い目に合うだろう。でも、とっかかりにはなった。

次いで、こちら。
「死ぬのは嫌だ、原発反対!」このパロディ分かる人は絶対40代以上だと思う。




2014年5月8日木曜日

英語ディベート資料(8)税金・会計関係



原発停止中の核燃料税「是正必要なし」 政府が閣議決定:電力会社に立地道県への“仁義”継続を求める判断
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/737.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 4 月 05 日 03:31:50: Mo7ApAlflbQ6s


原発停止中の核燃料税「是正必要なし」 政府が閣議決定[朝日新聞]
2014年4月4日17時19分

 8道県が原発停止中の電力会社などに核燃料税を課税していることについて、安倍内閣は4日、「政府としては是正が必要であるとは考えていない」との答弁書を閣議決定した。「8道県の核燃料税の条例は電気事業者の意見も聴いた上で制定された。規定に従って総務相が同意した」としている。鈴木貴子衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。



http://www.asahi.com/articles/ASG444DJRG44UTFK00Q.html

=========================================================================================================
原発止まっても核燃料税 8道県、109億円税収確保[朝日新聞]
大谷聡
2014年3月26日05時28分

 稼働している原発の核燃料に課してきた核燃料税の仕組みを、原発が止まっていても電力会社などに課税できるように原発を抱える八つの道県が変えていたことがわかった。朝日新聞の調べでは、これにより原発停止状態でも2014年度以降、少なくとも年間計109億円の税収が確保されることになった。税収の大半は値上げされた電気料金で賄われており、電気利用者に負担が押しつけられている構図が浮かんだ。

 核燃料税は、自治体が地方税法で定められた住民税などのほかに、条例で課すことができる「法定外普通税」の一つ。原発の安全対策に使うとして福井県が1976年に始めた。
 東京電力福島第一原発の事故前は、古くなった核燃料の代わりに新しいものを挿入するたびに価格に応じて課税する仕組みで、原発が動いていることが前提だった。

 ところが、朝日新聞社が全国13の原発立地道県を調べたところ、8道県が事故後に、原子炉の規模を表す出力に応じて課税できる「出力割」を採り入れる条例を作っていた。新潟、静岡、島根の3県も導入を検討中だ。新たな仕組みでは、原発が止まっていても一定額の税収を確保できるためだ。

 現在、全国48基のうち稼働している原発はない。12年度実績では、13のうち8道県が税額ゼロだった。

 福井県は11年11月、最初に新制度を導入。それまでは原発停止中の税収はゼロだが、出力割によって常に年間60億円が入ることになった。同県税務課の担当者は「稼働の有無に税収が大きく左右され続けるのは好ましくない」と説明する。

 青森県は12年4月に出力割を導入し、今年4月から濃縮されるウラン製品などにかける税率を2・3倍にすることも決めた。4月以降、年間37億円増える。これを加えると、青森を含めた8道県は少なくとも146億円の税収を得ることになる。
 一方、福島県は「原発の稼働を前提とするはずの核燃料税は福島の状況にそぐわない」とし、12年12月に核燃料税をやめた。宮城県も13年6月の条例更新時に出力割の導入は見送った。

 核燃料税の増額分は、電気料金の値上げ幅に入れられていた。電力各社が13年、料金値上げ申請で経済産業省に提出した資料によると、北海道、関西、四国、九州の電力各社がそれぞれ、北海道、福井県、愛媛県、鹿児島県の核燃料税の増額分を、料金算定の基礎となる経費「原価」に上乗せしていた。

 核燃料税は道県の一般会計に入り、交付金として原発立地・周辺の市町村に一定割合が支払われることが多い。各道県は出力割導入や増額の理由について「福島事故により安全対策の必要性が増えたため」とするが、交付金の使途を見ると、物産館の建設費や商店街活性化策など安全対策からは遠い事業もある。

 核燃料税の税率を決める際、地方税法では納税する電力会社から意見を聴くよう定めているが、「電力料金を負担する住民の意見を聴く機会も必要だ」という意見が地方財政審議会では出ている。(大谷聡)
     ◇
 〈核燃料税〉 自治体が条例で独自に課税する法定外普通税の一つ。福島県を除く原発立地の全12道県が導入。このほかに、新潟県柏崎市と鹿児島県薩摩川内市が「使用済み核燃料税」を採り入れている。2012年度決算では、法定外税のうち原子力関係が7割を占める。総務相の同意を得る必要はあるが、税率は実質的に自治体のさじ加減次第と言われる。電力各社でつくる電気事業連合会によると、電力9社が支払った核燃料税は2010年度に計242億円、11年度に計59億円、12年度は67億円。
     ◇
 〈清水修二・福島大教授(地方財政学)の話〉 福島事故により、電源三法交付金など原発を巡る仕組みは知られるようになってきた。だが、核燃料税を巡るからくりで、電気料金の使われ方に問題があることを市民はもっと認識すべきだ。福島事故後にもかかわらず、原発立地地域が原発への依存を続けていることの現れで、悪循環から抜け出さなければならない。

http://digital.asahi.com/articles/ASG373WMBG37UTIL00Q.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG373WMBG37UTIL00Q


会計的に分析されてる方もいらっしゃるようで・・・。
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/369.html
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/399.html

ただ、この話特に近々の話は調べれば調べるほど、論題が現実から乖離し、
一般消費者が「電力というプランテーションで働かされてる労働者」のように見えてきて・・・精神的に落ち込む事が増えた気がします。前回のTPPもそうですけど、「これでいいんか?日本」という気になってしまいます。それだけでもディベートに関わる意味があるのかもしれないのですが。


追加5月21日
存続するには…という視点で書かれた文書です
http://www.jcer.or.jp/policy/pdf/pe_jcer20130109.pdf


2014年5月7日水曜日

そういえば、Prezi使われてる先生が増えてるそうですね。 (追加、補訂)

ちょいちょいと質問を受ける事があるのですが、
「アニメーションをつかって文字を後から表示するのはどうしたらいいですか?」という質問を今日頂きました。

「透明フレーム」または「通常のフレーム」の中でしか使えないのでご注意ください。やり方は下にビデオで解説してありますので参考にしてください。

http://prezi.com/_gi1e3kwamsi/?utm_campaign=share&utm_medium=copy&rc=ex0share

ちなみに、preziについての書籍出てますけど
http://prezi.com/_gi1e3kwamsi/?utm_campaign=share&utm_medium=copy&rc=ex0share

とか。でも、一般の方はまず

プレジ公式ブログ(日本語版)

こちらをご参照ください。大概の事は書いてあります。それから書籍購入しても遅くないですので、まずはじっくりといじりながら基本的なジェスチャを習得されるのがオススメです。


また、一つ一つの機能解説が非常に細やかでtwitterやブログ、まとめの連携など非常に効果的に使用してpreziの解説をされてるページを発見。以前fbでマインドマップの実践を良く投稿されておられたのですが、説明の方法も参考になります。
教師のためのprezi講座

英語ディベート資料(7)原発コストの上昇

原発のコストって本当に安いのか?の議論

☆孫正義さんのプレゼンに関する書籍にはこんな記述があった。

「原発の発電コストは7円/KW時は30年前の数字」
「現在は15円/KW時」
「原発は事故後、保険料やバックエンド資金その他積み立てのために発電コストが安くなる事はあり得ない。」

など。書籍全体を読まなきゃいかんかもしれないんですが、資料ブラウズのためそこまではしてません。近くの図書館にもなさそうですし。そういうときはAmazonの「中身検索!」は良いですね、ここまで読めちゃうと。

彼が引用したデータJohn O. Blackburn, Sam Cunningham(July 2010)
"Solar and Nuclear Costs — The Historic Crossover
Solar Energy is Now the Better Buy"

http://www.ncwarn.org/wp-content/uploads/2010/07/NCW-SolarReport_final1.pdf

John O. Blackburn氏略歴
http://econ.duke.edu/people?Uil=jblackburn1929&subpage=profile


☆日本でも大島堅一立命館大学教授がこの事について言及しています。
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/2011/tokusyu110729-14392.php




☆事例でわかる グループ企業の経営分析 [単行本]
谷江武士 (著)

こちらではバックエンド費用について会計学の立場、経営分析の立場から書かれていますが、正直素人の僕には・・・または???な部分があります(泣 こちらは太っ腹な事に中身検索で該当部分が読めてしまいますので、もしよかったらどうぞ。


あたらしいところでは・・・
日本のエネルギー問題 (世界のなかの日本経済ー不確実性を超えて2) [単行本(ソフトカバー)]橘川武郎 (著), 猪木武徳 (監修)
がコストのまつわる話、また、効果的な閉炉について語られてると思います、


2014年5月6日火曜日

英語ディベート資料(5)

で、とりあえず今の福島はどうなのか?という現状分析から始めないと、と思ってたらこんな詳細な資料がありました。
http://www.jaif.or.jp/ja/fukushima/2013/130306fukushima1-4decommissioning-j.pdf

事故後では、解体作業に3〜40年かかることが分かります。(それ以上かもしれません、技術者不足も懸念されます。当然働き手人口の減少を考えればそれもありえます。他国のsevere conditionの現場に従事したいと思う外国人労働者がそんなに居るとは思えません。いるかもしれませんが。)



英語ディベート資料(6)ほぼ自分の備忘録

①隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ [単行本]
小出 裕章 (著)


②原発のウソ (扶桑社新書) [新書]
小出 裕章 (著)

③理工系のための原子力の疑問62 なぜ世界は原子力発電に依存するのか? 再稼働をふまえ理解すべき科学的知識 (サイエンス・アイ新書) [新書]
関本 博 



④池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力 [単行本]
池上 彰
⑤原子力発電は安全ですか? (シリーズ人と仕事) [単行本]
桜井 淳


⑥原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー) [単行本(ソフトカバー)]
牧野 淳一郎 (著)





⑦アウト・オブ・コントロール 福島原発事故のあまりに苛酷な現実 [単行本(ソフトカバー)]
小出 裕章 (著), 高野 孟 (著)


⑧日米同盟と原発 隠された核の戦後史 [単行本]
中日新聞社会部 (編



⑨原発のコスト――エネルギー転換への視点 (岩波新書) [新書]
大島 堅一 (著)



⑩原発危機の経済学 [単行本]
齊藤 誠 (著)


⑪ プルトニウムの恐怖 (岩波新書 黄版 173) [新書]
高木 仁三郎 (著)
古典であるけど、非常に根強い支持のある良著のようです。まだ自分は読んでないのですが…。なかなか時間がないぞー!(w


2014年5月5日月曜日

英語ディベート資料(4) これはちょっと本格的!(w

池上彰解説塾より
一般社団法人日本原子力産業協会
http://www.jaif.or.jp/ja/joho/jp&world_nuclear_development.html

世界の原子力発電開発の動向
http://www.jaif.or.jp/ja/joho/press-kit_world_npp.pdf



米国の原子力発電所の廃止措置費用 (05-02-01-13)
記述
メインヤンキー原発は1997年に運転終了、即時解体撤去され、2005年に解体完了、更地化された。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=05-02-01-13

メインヤンキー原発(米国)の解体の様子
http://www.etranswords.com/pdf/rad_pdf/rad_09_10E

日本の試算
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=05-02-01-02
(引用)
原子力発電所廃止措置に係る費用評価は廃止措置計画を着実に進める上で重要な課題であり、費用評価の方法論、各種施設を対象にした費用評価など様々な検討が行われている。近年では、OECD/NEAの作業部会が26カ国を対象にして原子力発電所の廃止措置に係る政策や費用を調査し、単位出力当りの廃止措置費用や費用の内訳等が報告された。我が国では資源エネルギー庁が110万kWe級原子力発電所に対して、5~10年間の密閉管理を経て解体撤去(3~4年)する工程(標準工程)に対してBWR及びPWRの廃止措置費用を試算し、双方で多少の相違はあるが、約300億円(1984年価格:放射性廃棄物の処分費用は含まれず)と報告されている。この試算に基づいて、1987年から廃止措置費用の引当金が算定され、電力料金に組入れられている。一方、総合エネルギー調査会の原子力部会(現総合資源エネルギー調査会電気事業分科会の原子力部会)による検討では、110万kWe級原子力発電所(PWR及びBWR)を解体して発生する放射性廃棄物の処分費用(BWR:187億円、PWR:197億円)が算定され、2000年からは解体放射性廃棄物処理処分費用が引当金に追加されている。

近々の数字では・・・
「原子力発電所の廃止措置を巡る 会計制度の課題と論点 
平成25年6月 資源エネルギー庁」より

廃止措置の費用 小型炉(50万kW級):360~490億円程度 
中型炉(80万kW級):440~620億円程度 

大型炉(110万kW級):570~770億円程度 
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/denkiryokin/hairo_wg/pdf/001_05_00.pdf

解体は日本でも行われている
http://www.japc.co.jp/project/haishi/index.html
日本初の商業用原子力発電所解体に着手
東海発電所は、日本で初めての商業用原子力発電所として、1966年7月に営業運転を開始しました。炉型は、英国で開発・実用化されたコールダーホール型の天然ウラン・炭酸ガス冷却型原子炉を原型とし、日本独自の耐震設計を取り入れた改良型です。

放射線量の目安
http://www.japc.co.jp/project/haishi/images/clearance1.gif

公益財団法人原子力バックエンドセンター

デコミッショニング技報

福島原発の具体的解体に着いて技術的な内容を知るには十分すぎる資料の数々。(僕はついていけません!
http://www.randec.or.jp/publish/gihou.html#new



高松珠子さん(フリーランス通訳者)のインタビューより

 英語が使える人がアドバンテージを得られる社会が早くなくなるべきだ、という意見には賛成。そのアドバンテージを得るためのコスト(費用、時間、労力)がなぜだか、かかりすぎるのは、なぜだろうか。

 やはり学校教育に問題があるとしか言いようがない。学校現場での英語教育は「やる気にならない、motivateされない(特に内発的に)」のが問題じゃないだろうか。外的動機付けはあるようにも思える、つまり「大学入試の得点源」であるから。大学入試の英語は「正しい努力をすれば、報われる」からだ。だけど、それでは内的動機付けになりにくいのも事実。(仕方なし、というやつです。)

 モチベーションについては、僕の愛読書Drive!邦訳モチベーション3.0(ダニエルピンク著)にも書かれているが(詳細の解説は こちら に詳しいので是非。書籍のエッセンスを上手にまとめられてますから。)内的動機付けが発揮されるのは、

  • Autonomy 自主性
  • Mastery 習熟
  • Purpose 目的

がそろった時である。

 多分、ひとそれぞれ上手くいっていることがら(スポーツや趣味等)を分析すると上記三点が当てはまるからではないかと思う。

 高松さんの勧める学習法(海外ドラマを英語字幕でみる)は第一点は満たすとおもうが、masteryにつながるのかは少々疑問。出てくるフレーズを使う状況がなければ習熟にはつながらない。場面や声のトーンなどの非言語情報が詰め込まれたドラマは良いインプット材料だ。しかし、「それを使ってみる」ことなしには習得されない。つまりMasteryを感じられない。

 そういう意味で英語の授業が「アウトプット」の場になるのは良い事。しかしそうなると「インプットはどこで与えるのか」という議論に打ち当たる。正直、高校生がそういう海外ドラマをじっくりと腰を据えて視聴し気に入ったフレーズを書き溜める時間がどこにあるか〜となると残念ながら「ない。」

となると、やはりインプットも授業(+αで家庭学習、だけど家庭学習は出来る限り定着や自己表現活動の準備に当てたいところ)でやらざるを得ない。そうなると授業街で英語学習に時間を「割いていただく」ための取り組みを英語教員はするべきである。時間は常に取り合いになっているのだ。そういう意味ではPinkのTo Sell Is Humanで書かれている事も的を得ている(これも是非読んでいただきたい書籍だけど、時間がない方はhttp://www.tom2tall.com/Dan-Pink-Ambivert.htmlにある記事、そして是非、youtubeの講演も見ていただきたい。この1時間がGW空けの授業を変えると思うし、もしかすると顧客である生徒とどう接していくか考えるきっかけになるのではないかと思う。)

 そして学校教育でも、自己表現活動までいけばmasteryを実感でき、自分のメッセージを英語で表現すると言うpurposeも生まれる。そういう意味ではやはりまだまだ学校教育がもつ役割は大きいと思う。

さて、ここまで言っておいて高松珠子様のインタビューに戻ろうとおもう。渡部は教員になってからの願いは「英語で苦労しない日本社会がどうなるか、見てみたい」ということ。苦労はしても、それなりにやっていけるように、というレベルであって「みんながみんな同時通訳者になる必要」は全くないと思うので、そこはミスリードしないようにお願いします。ただ、僕が漠然と考えていた事を異業種の方も考えているのだなぁと思うとちょっと心強い気がしたので、今日は取り上げてみました。

(以下記事、ほとんど前半部〜後半部省略w)
-最後に今後自分の英語力をあげたいと考えている読者にメッセージをお願いします 

高松:英語は勉強と思わない方がいいと思います。エリートや帰国子女といった一部のアドバンテージがある人が、特別な言語を使って得をするという社会は出来れば早くなくなってほしいです。インターネットを一部の人たちにしか使わせないというのと同じだと思います。英語ができるようになるというのは、“大きな図書館の鍵”を渡されるようなものです。一人ひとりの人生にいろんな可能性を与えてくれます。 

また言語を学ぶことで、情報だけではなく元気ももらえると思うんです。英語がわかれば、日本の社会だけではなく、海外の起業家がどんな風に活躍しているのか、といった話題も知ることが出来ます。そういう事例をたくさん知るようになれば、中には自分でもできそうなものが見つかるかもしれません。英語がしゃべれるっていうのは、そういうことだと思います。どうも偉そうにすいません(笑)。 

(以下参考書籍)







「僕は君たちに武器を配りたい」から「君に友だちはいらない」へ

朝から良記事に出会った、その①
http://blogos.com/article/77176/
「僕は君たちに武器を配りたい」の著者瀧本哲史・京大客員准教授のインタビュー記事。個の力の限界を感じつつ、じゃあどうするべきかという話。理想は「七人の侍」でなれ合いのSNSのつながり(某携帯会社大手の「つながる」でもない。)ではなく目的を持って個々が力を発揮するチームでこそ超高速コモディティ化社会を生き残る事が出来るというもの。この本も気になる本の一つになった。是非購入したい。(読後感はまたそのうち)

――瀧本さんは前著の「僕は君たちに武器を配りたい」でもまた今回の「君に友だちはいらない」でも、若者に対して、現代社会を行きぬくための“知恵”や“考え方”を伝えようとしています。その前提には、日本社会に対する厳しい現状認識があると思うのですが。 
瀧本:これまでお話ししたとおりなのですが、この地球に誕生して70年で崩壊したかつての社会主義国のように、中央政府がすべてを決めるのではなく、資本主義の世界では、市場が、商品が良いか悪いか、高いか安いかを判断します。そうなると、成熟した商品は、必ず値段が下がっていく。同じ品質のものなら安いものが生き残る。そういうプロセスを経てすべての商品は“コモディティ化”していくのです。

 インターネットが世界中に張り巡らされ、資本主義が進化、グローバル化したことによって、コモディティ化の速度が上がり、ビジネスモデルや事業モデルの寿命がどんどん短くなっている。しかもコモディティとなるのは、商品だけでなく、人材、つまり働くあなたがたも、その危機に瀕していると指摘したのですね。

 ではどうすればいいのか、会社が存続するためには常にイノベーションを起こしていかなければならない。そのために必要なのが、非定型的、簡単に言えば「前例のない」ものに、挑んで恒常的に成果をあげるチームをつくる方法=チームアプローチなのだと思います。 




2014年5月4日日曜日

およげ!対訳くん

多分、私のブログを見ていただいている方は英語教育に携わる先生だと思うので、このブログの事は知っておられるかもしれませんが、是非GWですからご紹介しますね。
「およげ!対訳くん」
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/

 ずいぶん前から拝読してますが、本当に丁寧。「英語教育に携わってるから英語の歌得意でしょ?」って言われますが、そんなことありません。歌詞の訳って難しいんです。背景とか、登場人物とか、それこそ人それぞれの解釈とか。

 このブログをみて、海外の歌詞解釈サイトhttp://www.metrolyrics.com/などもこのサイトを見なければ知らなかったので・・・。歌詞の訳にこまったら是非参照してみてください。(プリントにする時は是非、URLを記載してくださいね)

英語ディベート講習会のお知らせ

平成26年度 岐阜県英語ディベート講習会  予定

対象 経験者用 初心者用 教員用  
目標 全国大会出場を目指して
 全国大会に出場して上位を狙えるよう、全国レベルの知識と技術を身に付ける。参加校は、共に大会までに協力し研究を深める。 ディベートの基本を学ぶ
 基礎から学び、試合の流れから、戦略までを順を追って身に付ける。今年の論題で試合を楽しめ、ジャッジができる所まで学ぶ。 授業で活用するディベート手法
新課程に対応し、ディベート的手法を取り入れた授業展開を研究する。毎回、教科書を使用し、模擬授業を行い、授業での具体的な活用を研究する。
担当
講師 英語ディベート大会で審査員を務めたり、いくつものチームを育てた経験豊富な講師や、その他ディベートに関わる様々な立場の方々が、初心者から上級者まで担当する予定。
第1回
5/11
(日)
《内容》 「本年度の論題研究、および
試合運びについて検証を深める」

論題解説 「ディベートの基本を学ぶ」
1)ディベートの基礎知識(初歩から)
2)日本語のモデルディベートを観戦、フローを書いてみる。
3)日本語で立論、アタック、ディフェンス、サマリーを製作
4)日本語でディベートをやってみる
5)英語ディベートで使う表現を学ぶ 「Critical Reading①」
本文を批判的に読む。
Q&A活動に慣れる→
Q&Aで内容を把握 →
まとめる
(Q&Aに慣れる=疑問文を聞く、疑問文を作る)
第2回
6/28
(土)
《内容》 「本年度の論題研究、および、
より実践的な立論とは」
 これまでに挙がった論点の整理

「日本語から英語へ」 
1)ディベートの基礎知識・英語ディベートで使う表現の確認
2)英語のモデルディベートを観戦、ジャッジをしてみる。
3)英語で立論、アタック、ディフェンス、サマリーを製作・内容を検討
4)英語でディベートをやってみる
5)上級者の試合見学 「Critical Reading②
本文を批判的に読み、発話を促す
Q&A活動に慣れる→
Q&Aの中で内容を把握→まとめを言う
(Q&Aに慣れる=疑問文を聞き、言う。その答えを言う)
第3回
7/26
(土)
《内容》 「本年度の論題研究、および、
議論の流れの整理」
 論点ごとの効果的なアタック、ディフェンスの整理
「英語のディベートに挑戦」 
1)英語で立論、アタック、ディフェンス、サマリーを製作・内容を検討
2)英語でディベートをやってみる
3)上級者の試合見学 Critical Writing①
批判的な視点を持つ 
反論ポイントを見抜く→ 
反論を考える → 
意見をまとめる
第4回
8/24
(日)
《内容》 「本年度の論題研究、および、
議論の流れの整理」
 論点ごとの効果的なアタック、ディフェンスの整理
「英語のディベートに挑戦」 
1)英語で立論、アタック、ディフェンス、サマリーを製作・内容を検討
2)英語でディベートをやってみる
3)上級者の試合見学 Critical Writing②
批判的な視点で意見を書く 
反論に慣れる練習→
反論を考える→意見を書く
第5回
9/15
(月)
《内容》 東海地区プレ大会
・参加校による練習試合 「英語ディベートの試合をやろう!」   ・上級講座の生徒と一緒に、リフレクション重視の試合を3試合実施。 Critical Speaking / Talking
グループで話し合い同調・反論を行う(主張の書き取り→同意部分と反論を考える→意見をとして言う)
第6回
10/19
(日)
《内容》 地区予選直前
オープン大会 「より実践的に内容を深めよう」
・上級講座の生徒と一緒に、各チーム4~5試合を実施
(各チーム4-5試合を実施予定) Critical Speaking / Talking
議論の同調・反論を行う(主張の書き取り→同意部分と反論を考える→意見をとして言う)
11/2
(日) 岐阜県予選大会  @岐阜聖徳学園高校

【お問い合わせ先】
南山高等学校女子部
HEnDA東海地区代表理事
粕屋先生
kasyatoru@yahoo.co.jp