本校の新カリの編成は
- コミュニケーション英語基礎 3単位
- コミュニケーション英語Ⅰ 2単位
- コミュニケーション英語Ⅰ 2単位(継続履修)
- 英語表現1 3単位
しかし、1年次の基礎は、教材の選択肢が少ないこと、 コミⅠは複数出版社競合によってよりよい教科書が選択する事が出来ることもあり近い将来は
- コミⅠ
- コミⅠ継続履修
- コミⅡ
- コミⅡ継続履修
こういう形に変えたいと思い始めてますが、カリキュラムの変更はもう一年待たなければならないようなので、とりあえず今年度1年生、次年度Ⅰ年生のカリキュラム変更は断念してCDLは作成せざるを得ない、と、ここまでは前置き。
ただ、使った事が無い教科書で、どんな力が付くのか分からない状況ではCDLはつくりようすがないので、遠回りかと思ったのですが、CDLを作る前に年間指導計画を作るしか無い、と思い昨日から新2年〜3年の学習指導計画をざっくりとではあるが、たてた。ここはやはり教科書会社さんが用意していただいたデータが役立ちますねぇ。
ちなみに、教科書会社の一覧がこちらにあるので、リサーチされる際のご参考にしてくだされば、と思います。
教科書協会
年間指導計画を作るのに必要な材料は・・・
- 教科書(当たり前ですね
- 学校の年間計画(行事、テストなどの日程を確認
- 教科書会社様謹製 「年間指導計画」
ということで。3は教科書の目次でもいいんですよ。だけど、入力するのも手間ですし、せっかくご用意していただいてるんだから、使ったら良いじゃないですか。ただ、学校の行事やテスト日程に合わせて【大手術】が必要になりますね。今回は時間的にも差し迫ってるので【突貫工事】とか【どっかん工事】なのですが。
で、本校は開隆堂出版株式会社 様のENGLISH NOW1を試用する予定なので、開隆堂出版ウェブサイトから年間指導計画を拝借。残念ながら3単位1年履修で計算されてつくられているので、2単位ずつの2年継続履修バージョンに作り替える大手術。っていっても、エクセルでちょちょいと・・・。年間行事計画を見ながら、作り替えていきます。
ただ、こういう作業をしながら「あー、この時期行事立て込んでるから凝った事できないなー」とか「ここはがっつり仕込もう」とかそういうイメージもつかめますし。時期を外して良い活動を入れてもなかなか時間が取れないともったいないですから。
さて、そんなこんなしながら教科書をぺらぺらめくってますと「お、ここはなかなかつかえるぞー」とか「ここ、まじ使えんわー」とか出てくると思うんですよ。
(あ、一般的に、と言う事ですよ。English Nowは全部良いとか悪いとかってあり得ないと思いますし、先生それぞれ観点があると思うので。)
なので、活かせそうなところを中心に持っていくように配置していくといい感じに年間指導計画が仕上がります。また活動中心に見ていくと「1学期は学習習慣定着期」「グルグル音読テストは継続してやろう」「ここでこんな活動・評価したいな」とイメージが付いてきますから、それを入れれば年間指導計画は完成していきます。
で、CDLは4観点のうちの外国語の表現の能力・外国語の理解の能力についてどんな力をつけるかを中心に建てれば良いはずなので、だーいたい、ここまでで出来たような気がするんですけどねぇ。
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