2009年4月18日土曜日

授業展開例

久しぶりの投稿になってしまった。早速渡部の悪い癖「三日坊主」
が降りてきました(笑  さて、先週~今週と授業開きから本格的
な授業に入ったわけで。今年の持ち授業は二年生の英語Ⅱ2クラス、
2年生のOC1、3年生のリーディング、3年生の課題研究、と今、
書いてみるとレパートリーが広い広い・・・(苦笑
まぁOCについては昨年に引き続きだし、英語Ⅱも昨年教えてた
ということもあって、こんな感じになったのだと思う。ただ、渡部の
悪い癖で「去年と同じ事が出来ない」という部分でちょっと授業方針
を変えたので、今日はその部分を書いておこうと思う。

大塚謙二先生が本をだされており、その本(と達人セミナーのDVD)が
あまりに衝撃的すぎたのでかなり影響を受けていますな、今年は。
まず一つ目は「フラッシュカードの導入」です。中学校の講師をしていた
とき「こんな面倒なもの使いたくねぇ・・・」と思ったのにもかかわらず、
なぜか今になって使い始めてます。ただ、フォントの問題、字体の大きさ
などいろいろ考えなければならない、また、自分は悪筆なため、プリンター
で出力→ラミネーターという処理をしているため、コスト面でこれから心配。
もしかしたらプリンター出力→厚紙にのり付けになるかもしれないです。

今年は音読が中心の授業にしようと思っているので、
①音読のレパートリー
黙読(分からない単語にアンダーライン)→
一語読み→フレーズごとにコーラスリーディング→ペア同士でリピーティング
→ペアで日本語・英語のリピーティング(紙を見る)→日本語・英語のリピーティング
(英語を言う人は日本語を見ながら英語を言う。忘れた場合は「チラ見システム」。)

②アウトプットの場面を設ける
Lesson8のPart1の授業を実施して、アウトプットの場面を設定してなかった
事に気づいた。日本語で内容について言わせる、英語で覚えてる部分で言わせると
いったアウトプットの場面を提供するのがPart2以降の課題であると思う。

今から公式戦の引率なのでこれにて・・・(汗