2009年3月2日月曜日

今年の反省(師匠からのお言葉

学校全体目線で物を見よ
→部分最適化するな、ということかと思う。
 全体最適化することを最優先にすること。

優先順位を付けてない
良いこと・悪いこと・必要悪→線引きが必要。

すべての活動に「意図」がある。その意図をくみ取れ。
分からないときは、まずは考える、周りに聞く、教えてもらう
→意図が分かって行う活動・ただ単に決まってるからやるのとでは
結果が変わってくる。比較はできないが、それを想像できるようになれ

期限設定
→明日までに提出しろ、というと3日で集まる。
 5日後に提出といっても、いつまでも集まらない。

優先順位(どの生徒から伸ばすか
1.全体の2割(言わなくてもやる者、提出物の期限を守れる者
2.全体の5%(母集団全体に対して、本当に優秀な者の割合

提出物の期限を守れる生徒は基本的に優秀。
または生徒が家族によってしつけられているか、家族と
適切な距離関係にあるか。そうでない生徒は基本的に
家族関係に問題があったりする。
(そうでない生徒を伸ばすのは時間がかかる。即効性は薄い。)

自分軸をもて。
生徒からすると「あの子は指導しないのに私はする」、とか、
「先生は気分で指導する」とか、そういうことは厳しく慎むべき。
同じ自分軸を持ち公平に接することによって生徒から信頼される。

失敗は記録しろ。
失敗を失敗として気づくことが大事。
次はそのことを忘れないこと。
そして、それを次に生かすこと。