2009年2月22日日曜日

人の縁

初任として赴任して3年。
一番人との出会いの大切さを教えていただいたのは
バドミントンを通してじゃないかと思う。自分は今まで
剣道を続けてきて、この学校に来たときも自分は剣道部
顧問だと思って赴任してきた。けど、現実は違った。
「バドミントン部女子」「え!?」

最初の一年間は、その時の三年生には今では本当に
申し訳なく思っているが、腐っていたと思う。
「なんでバドミントン部なんだよ。ここで費やす時間が
もったいない。」ずっとその思いできたんだとおもう。

変わるきっかけをくれたのはその年に入ってきた
経験者の一年生二人だった。「先生が強くならなきゃ
(多分、バドミントンの知識と経験を積まなきゃ)
部は強くならないよ!」この一言が僕の心に火を付けた
んだと思う。

結局、自分が本格的に部活動、そしてバドミントンラケット
を握ったのは1年目の冬を過ぎた丁度この次期ぐらいだった
と思う。そして、春からは自分の練習のために多治見市の
バドミントンチーム「マンデーズ」に出入りしたり、夏あたり
からMixiで知ったβ。というサークルに出入りさせていただいた。
ここで知り合った方々に基礎を教えていただいたと言っても過言で
はない。

剣道もそうだったのだけど、結局スポーツに「独学」というのは
存在しないのかもしれない。競技の基礎を確実に学ぶためには
上級者なりコーチとして知識経験を持つ人に学ばねば我流のまま
(今でも大分我流だと思うけど)ではないだろうか。

そして、2年目半ばぐらいからは前述の生徒の紹介で、多治見
市役所クラブさんにも顔を出させていただけるようになった。
かなりハードなクラブで有名である。ただ、多治見市内や
土岐市の有力選手はかなり通っているところだと思う。
そんなところに自分のような素人が通わせていただいて、
大丈夫なんだろうか,ご迷惑ではないかと思っていたが、
おかげでいろいろなことを学べたし、スピードもついたと思う。
(スピードはちょっとやらないだけで、格段に落ちるんだけども)

輪がどんどん広がり、いろいろな人に教えをいただき、そして、
そのおかげで子ども達もいろいろな「贈り物」をいただいている
と思う。
この三年間で、本当にいろいろな先生と関われたこと、
励まされたこと、子ども達を指導・激励いただいたこと、
こども達を支えてくれている保護者の皆様、いろいろな
方々に支えられてなんとかやれてる自分。
感謝の気持ちでまずは報いたいと思う。
ありがとうございます。
今日のブログを終わりたいと思う。

2009年2月3日火曜日

大嶋塾(大嶋啓介氏講演会)@犬山 参加してきました

備忘録代わりに自分也にまとめてみました。

大嶋塾 2009.2.3日 @犬山市フロイデ

「人生は何に金を使って、何に時間を割くかで、人生は変わる。」


心の状態 → 行動 → 人生  それぞれが連動している。

自分で知らず知らずの間に心理的限界(思い込み)を作ってしまっている。
ノミの実験
本来1m飛べるノミはふたをした瓶に入れると蓋にぶつかってるうちに、蓋の高さ以上は飛べなくなる。(ノミと一緒にするな!という気持ちはよくわかりますw)

人間の脳力の特性
① 脳の持つ潜在的能力を貨幣価値に換算すると300億円分の機能と等しい。
② 成功する人の脳もそうでない人の脳も同じ能力を持つ。使い方次第。
③ 成功する人の脳へスイッチは簡単に切り替わる。重要なのは扁桃核。

扁桃核のスイッチ要素
言葉・・プラスの言葉を言っているとき/マイナス言葉を使っているとき
    脳の機能/パフォーマンスは劇的に変化する。
動作・・アンカリング。いい時の動作を意識的に行うことで、調子悪い時でもその行動を
    すれば良い状態に脳がもっていってくれる。
表情・・顔の表情筋と脳はつながっている。笑顔は扁桃核をいい状態に切り替える。
イメージ・・ねる前10分前トレーニング。脳は寝てから4時間後に海馬が記憶の整理を
      始める。今日楽しかったこと、明日やりたいこと、自分の夢を10分間イメ
      —ジすることで、それぞれに関連した重要な出来事から優先的に長期記憶に
      移行する。寝覚めにひらめきがあるのはこのため。
感謝・・誰のためにするのか。何のためにするのか。夢がはっきりしている者は潜在能力   
    が引き出せる。使命感や感謝の気持ちが人を強くする。

代表的なマイナス言葉—脳をマイナス方向のスイッチに入る原因
「疲れた」、「面倒くさい」、「愚痴」、「不満」、「原因を他のもののせいにする」

ワクワク/スリリングな人生にするには
ワクワクは成功してるからワクワクするんじゃなくて、ワクワクするから成功する。
ワクワクの次に原動力になるのはライバルの存在。相手が居てこそ自分も成長できる。

2009年2月1日日曜日

笑顔がいっぱい・・・とはいかず

昨日は東濃地区のバドミントン大会でした。
高校生学年別大会で、本校の女子がシングル
、ダブルスそれぞれ1位といううれしい結果
で終えることが出来ました。女子シングルス
の山場は準々決勝〜準決勝だったと思いますが
二人で一勝を取るような、劇的な結果でした。
みんな、おつかれさま。
でも、これは始まりであって、ゴールじゃない。
これはあくまで、通過点の一つにしかすぎない。
これから更なる高見を目指して、一歩ずつ前に
進まなければ。自分も含めて。

今日はこれから桑名いこうかと思ってます。